非常持ち出し袋に本当に必要なもの10選|被災地で防災士が見た現実

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PR 本ページはアフィリエイト広告を含みます。掲載商品は防災士として誠実に選定しており、被災地での経験を踏まえた情報提供を心がけています。

「非常持ち出し袋、何を入れたらいいか分からない…」「ネットの情報が多すぎて、何を信じればいいのか」そう感じていませんか。

私は防災士の青木 大喜(あおき たいき)と申します。高校1年生の夏、父に連れられて平成30年7月豪雨(西日本豪雨)の被災地に入り、瓦礫の撤去と土砂出しのボランティアに参加しました。そこで目にしたのは、ネットの記事には出てこない「現場の現実」でした。

この記事では、その実体験をもとに、次の3つをお伝えします。

  • 被災地で「本当に役立った」ものTOP10(生の現場視点)
  • 一般的な防災情報が見落としがちな3つの盲点
  • 賃貸マンションでも無理なく揃える、月3,000円スタートの備え方

「家族の安全を、無理なく着実に守りたい」――そう願うあなたに、煽らず誠実にお届けします。

  1. 結論:本当に必要だったのは「水・トイレ・情報」の3つ
  2. なぜ「本当に必要なもの」は意外と知られていないのか
    1. 理由1:防災情報の多くは「平時」に作られている
    2. 理由2:被災者の声が断片的にしか伝わらない
    3. 理由3:「煽り」が情報の中心になっている
  3. 西日本豪雨の被災地で、私が見て感じた3つの教訓
    1. 教訓1:水は「飲む」より「使う」量が圧倒的に多い
    2. 教訓2:トイレ問題が一番深刻だった
    3. 教訓3:「電気がない」より「情報がない」が苦しい
  4. 見落としがちな防災リュックの3つの盲点
    1. 盲点1:女性用品・子供用品が後回しになっている
    2. 盲点2:常備薬・アレルギー対応が忘れられている
    3. 盲点3:「外に逃げる」より「家にとどまる」ためのものが7割
  5. 今からできる、無理なく続く備え方(月3,000円スタート)
    1. ステップ1:今月(最重要3つから)
    2. ステップ2:来月(電気と情報)
    3. ステップ3:3ヶ月目以降(生活雑貨)
    4. ステップ4:6ヶ月目(家族個別対応)
    5. ステップ5:1年目達成
  6. 被災地の現場で「本当に役立った」具体アイテム10選
    1. 01. 長期保存水(2L × 6本ケース)
    2. 02. 簡易トイレ(凝固剤付き、50回分以上)
    3. 03. 手回し充電ラジオ(スマホ充電機能付き)
    4. 04. LEDヘッドライト(両手が空くタイプ)
    5. 05. モバイルバッテリー(大容量 20,000mAh以上)
    6. 06. 大判ウェットティッシュ(厚手・ノンアルコール)
    7. 07. 軍手・革手袋セット
    8. 08. 養生テープ(幅広・粘着力強め)
    9. 09. 防臭ゴミ袋(BOS等)
    10. 10. 救急セット(持ち運び用ポーチ入り)
  7. よくある質問(FAQ)
    1. Q1. 防災リュックは家族の人数分、必要ですか?
    2. Q2. 賃貸マンションでも備蓄できますか?
    3. Q3. 防災リュックの値段の相場は?
    4. Q4. 子供向けには何が違いますか?
    5. Q5. ローリングストックって難しくないですか?
    6. Q6. ペットがいる場合はどうすればいいですか?
    7. Q7. あおき防災士は、今どんなリュックを使っていますか?
  8. まとめ:あなたの家族の「未来」を守る、最初の一歩
    1. 著者プロフィール
    2. 次に読みたい1本

結論:本当に必要だったのは「水・トイレ・情報」の3つ

結論から書きます。被災地で「本当に必要だった」と被災者の方々が口を揃えて話していたのは、次の3つでした。

順位カテゴリ必要量の目安(家族4人)
11人1日3L × 7日分 = 84L
2トイレ1人1日5回 × 7日 × 4人 = 140回分
3情報手回しラジオ + 携帯充電手段

「最強の防災セット」「絶対に必要な30点」より、まずこの3つから揃える。これだけで、72時間を生き延びる土台はできます。

なぜこの3つなのか。次のセクションで、現場で実際に何が起きていたかをお話しします。

なぜ「本当に必要なもの」は意外と知られていないのか

ネットには「防災グッズおすすめ」が溢れています。でも、本当に被災現場で必要だったものは、なぜか共通して語られていません。理由は3つあります。

理由1:防災情報の多くは「平時」に作られている

  • ライターは現場を見ていない
  • 商品メーカーが「売れる商品」を中心に選定
  • 「セット内容」が先にあり、現場ニーズが後付け

理由2:被災者の声が断片的にしか伝わらない

  • メディアは「衝撃的な瞬間」を切り取る
  • 「実際は何が困った」は記事になりにくい
  • SNSの口コミも、数日後には流れて消える

理由3:「煽り」が情報の中心になっている

  • 「これがないと家族が死ぬ」のほうがクリックされる
  • 結果、淡々と本当に役立つ情報が埋もれる

私自身、被災地に立つ前は、ネットで「防災グッズおすすめ」を調べて分かったつもりでいました。でも、現地に着いた瞬間に、それが机上の知識だったと痛感しました。

西日本豪雨の被災地で、私が見て感じた3つの教訓

ここからが、この記事の核です。私が現場で「本当に必要だった」と確信した教訓を3つ、率直にお伝えします。

教訓1:水は「飲む」より「使う」量が圧倒的に多い

ネット記事を見ると、水は「1人1日3L」と書かれています。これは飲料水の量。でも現場では、

  • 泥に汚れた手や顔を洗う
  • 食器を洗う
  • 簡易トイレに水を注ぐ
  • 子供のおむつ替えで使う

など、「使う」水のほうが圧倒的に多かったのです。

ある被災者のお母さんが、お子さんに「ジュースは我慢して」と言いながら、貴重なペットボトルの水で身の回りを清拭していた光景は、今でも忘れられません。

教訓2:トイレ問題が一番深刻だった

「水」「食料」は備蓄されている家庭が多かったのですが、トイレだけは備えていない方がほとんどでした。

下水道が止まった瞬間、家のトイレは使えなくなります。数日経つと、衛生環境は急速に悪化し、感染症リスクが高まります。

簡易トイレ(凝固剤付きの袋)を準備していた家庭は、当日から普段通りの生活リズムを保てていました。一方、準備がなかった家庭は、屋外の仮設トイレに長蛇の列。プライバシーも衛生面も厳しい状況でした。

教訓3:「電気がない」より「情報がない」が苦しい

停電が続く中で、被災者の方々が一番不安そうにしていたのは「今、何が起きているか分からない」状態でした。

  • スマホはあるが、充電できない
  • 情報を取れない=家族の安否が分からない
  • 行政の指示(給水所、物資配布、避難所情報)が届かない

手回し充電ラジオを持っていた一軒のおじいさんが、近所の方々に情報を共有していた光景は、まさに「情報=命綱」と感じた瞬間でした。

見落としがちな防災リュックの3つの盲点

ここからは、一般的な防災情報があまり触れない「盲点」をお伝えします。

盲点1:女性用品・子供用品が後回しになっている

市販の「防災セット」は成人男性視点で組まれていることが多く、生理用品、子供のオムツ・離乳食、抱っこ紐や子供用ヘルメットなどが抜けがちです。お子さんがいるご家庭は、家族構成に合わせて自分で組み合わせることが必須です。

盲点2:常備薬・アレルギー対応が忘れられている

被災地で、降圧剤を1週間飲めず体調を崩した高齢の方を何人もお見かけしました。持病の薬(最低3日分、できれば1週間分のローテーション備蓄)、アレルギー対応の食品、「お薬手帳のコピー」――これらは、誰かが用意してくれるものではありません。家族ごとの個別対応が必要です。

盲点3:「外に逃げる」より「家にとどまる」ためのものが7割

避難所より、自宅で耐え忍ぶ「在宅避難」のほうが、現実には多いケースです。賃貸マンション住まいの方は特にそうです。

そうなると、防災リュック(持ち出し用)だけでなく、自宅備蓄品(とどまる用)のほうが本来は重要です。

種別用途目安量
防災リュック避難所に持ち出す1人1個、最低限を72時間分
自宅備蓄品在宅避難用家族分 × 7日分(できれば2週間)

「防災リュックは買ったけど、家の備蓄は何もない」という方こそ、見直しが必要です。

今からできる、無理なく続く備え方(月3,000円スタート)

「全部揃えるとなると、10万円超えそう…」と感じた方、安心してください。

私のおすすめは、月3,000〜5,000円で1年かけて揃えるスタイルです。心理的にも、家計的にも無理なく続きます。

ステップ1:今月(最重要3つから)

  • 水:2Lペットボトル × 12本(約2,000円)
  • 簡易トイレ:50回分(約1,500円)

合計:約3,500円

ステップ2:来月(電気と情報)

  • 手回しラジオ:1台(約3,000円)
  • モバイルバッテリー:大容量(約3,000円)

合計:約6,000円

ステップ3:3ヶ月目以降(生活雑貨)

  • ウェットティッシュ、ヘッドライト、軍手、養生テープ、防臭ゴミ袋
  • 月1,000〜3,000円ペースで追加

ステップ4:6ヶ月目(家族個別対応)

  • 常備薬、子供用品、女性用品

ステップ5:1年目達成

  • 防災士視点で月1の点検習慣
  • 賞味期限が近い食品をローリングストックで日常消費

「今すぐ全部」ではなく「今月の1つ」から始める。これが続けるコツです。

被災地の現場で「本当に役立った」具体アイテム10選

ここからは、被災地で実際に「これがあって助かった/これがあれば助かった」と語られていた10アイテムを、防災士視点で1つずつご紹介します。各アイテムにはAmazon・楽天市場の検索リンクを併設しています。

01. 長期保存水(2L × 6本ケース)

  • 一行結論:飲む・使う両方をカバーする、最も優先度の高い1品
  • 被災地の現場で:給水車が来るまでの3日間、これがあるかないかで家族の動きが全然違っていた
  • 防災士の視点:保存期間5年以上のものを選ぶ。月1で備蓄量を点検し、足りなければ補充
  • 注意点:重量がある(2L × 6 = 12kg)、収納場所を事前に確保

ITEM 01 / 水

長期保存水(2L × 6本ケース)

保存期間5年以上のものを選ぶ。家族4人で7日分なら7ケース(42本)が目安。重量があるため、複数の場所に分散保管が現実的。

※ 外部サイトの検索結果に移動します

02. 簡易トイレ(凝固剤付き、50回分以上)

  • 一行結論:「想像以上に深刻」だったのがトイレ問題
  • 被災地の現場で:下水道復旧まで5日間、これがない家庭は屋外の長蛇の列
  • 防災士の視点:凝固剤+汚物袋+防臭袋の3点セットになっているものを選ぶ
  • 注意点:家のトイレに装着するタイプが現実的

ITEM 02 / トイレ

簡易トイレ(凝固剤付き、50回分以上)

凝固剤+汚物袋+防臭袋の3点セットを選ぶ。家のトイレに装着できる袋タイプが現実的。家族4人で7日分なら140回分が目安。

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03. 手回し充電ラジオ(スマホ充電機能付き)

  • 一行結論:「停電 × 情報遮断」を同時に解決
  • 被災地の現場で:1台のラジオを近所で共有する光景に何度も出会った
  • 防災士の視点:手回し+ソーラー+USB の3way が便利。スマホ充電も忘れずに
  • 注意点:単四電池の予備も一緒に

ITEM 03 / 情報

手回し充電ラジオ(スマホ充電機能付き)

手回し+ソーラー+USBの3way充電対応モデル推奨。AM/FM対応、スマホ充電端子(USB-A/USB-C)付き。LEDライト内蔵だと便利。

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04. LEDヘッドライト(両手が空くタイプ)

  • 一行結論:夜間の作業・トイレ・移動に役立つ、懐中電灯より便利
  • 被災地の現場で:瓦礫の中を歩くとき、手が塞がっていない安心感は大きい
  • 防災士の視点:充電式+電池式 のハイブリッドが理想

ITEM 04 / 照明

LEDヘッドライト(両手が空くタイプ)

充電式+単四電池両対応のハイブリッドモデルが理想。明るさ200ルーメン以上、防水機能(IPX4以上)。家族の人数分用意したい。

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05. モバイルバッテリー(大容量 20,000mAh以上)

  • 一行結論:スマホが命綱、その命綱の命綱
  • 被災地の現場で:充電1回で家族みんなが SNS で安否確認できる
  • 防災士の視点:ソーラー充電対応モデルなら長期停電にも対応

ITEM 05 / 電源

モバイルバッテリー(大容量 20,000mAh以上)

iPhoneを5〜6回フル充電できる容量。PSEマーク(日本の安全規格)取得品を選ぶ。ソーラー充電機能付きなら長期停電にも対応可能。

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06. 大判ウェットティッシュ(厚手・ノンアルコール)

  • 一行結論:「水が貴重な状況」での清潔保持の主役
  • 被災地の現場で:手洗いができない状況で、ウェットティッシュの有無で衛生感が一変
  • 防災士の視点:ノンアルコール(赤ちゃんOK)と除菌アルコール の両方あると◎

ITEM 06 / 衛生

大判ウェットティッシュ(厚手・ノンアルコール)

赤ちゃんOKのノンアルコール大判と、除菌アルコールの2種類を備える。1パック60枚入り以上、家族4人で5パック程度。

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07. 軍手・革手袋セット

  • 一行結論:瓦礫・割れガラス・釘から手を守る
  • 被災地の現場で:ボランティアでも被災者でも、手袋なしの作業は危険
  • 防災士の視点:滑り止め付き+革手袋 の2種類を1セットに

ITEM 07 / 保護

軍手・革手袋セット

滑り止め付き軍手と、釘やガラス片から手を守れる革手袋(または合成革)の2種類を1セットに。瓦礫撤去や応急処置でフル稼働。

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08. 養生テープ(幅広・粘着力強め)

  • 一行結論:割れた窓・破れたカーテンレール・荷物の補強、応用範囲が無限
  • 被災地の現場で:「ガムテープより養生テープ」、剥がしやすく跡が残らない
  • 防災士の視点:1巻きで様々な用途、コスパも良好

ITEM 08 / 補修

養生テープ(幅広・粘着力強め)

ガムテープでなく「養生テープ」を選ぶこと。剥がしやすく跡が残らず、応用範囲が無限。50mm幅×25m前後が使いやすい。

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09. 防臭ゴミ袋(BOS等)

  • 一行結論:「廃棄物の臭い」は3日目から急速に深刻化
  • 被災地の現場で:簡易トイレの汚物処理に、防臭がないと家中が臭う
  • 防災士の視点:赤ちゃん用おむつ用の防臭袋が特に高性能

ITEM 09 / 廃棄

防臭ゴミ袋(BOS等)

赤ちゃんオムツ用として開発された防臭袋(BOSシリーズが代表)が、簡易トイレの汚物処理にも最高性能。家族4人×7日で60〜100枚。

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10. 救急セット(持ち運び用ポーチ入り)

  • 一行結論:「いつもの薬が飲めない」は、想像以上にストレス
  • 被災地の現場で:降圧剤・血糖値薬・喘息薬を持っていない高齢の方が苦しんでいた
  • 防災士の視点:お薬手帳のコピー+3日分の処方薬 を防災リュックに

ITEM 10 / 救護

救急セット(持ち運び用ポーチ入り)

絆創膏・包帯・消毒液・ピンセット・はさみ等の基本セット。家族の常備薬と「お薬手帳のコピー」を一緒に入れる。コンパクトポーチが便利。

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よくある質問(FAQ)

Q1. 防災リュックは家族の人数分、必要ですか?

はい、原則として人数分用意してください。ただし、子供用は重量と中身を子供サイズに調整します。4歳のお子さんなら、500g以下の軽量リュックに、自分の好きな小さなぬいぐるみと水・お菓子・ヘッドライトだけでも十分です。「自分のリュック」という所有感は、災害時の心の支えにもなります。

Q2. 賃貸マンションでも備蓄できますか?

できます。むしろ賃貸マンションは「在宅避難」の重要性が高いケースが多いので、備蓄スペースを確保したいところ。クローゼットの一角、ベッド下、玄関収納の上段など、「日常使わない場所」をうまく活用する方法があります。詳しくは「マンション住まいの防災備蓄ガイド」もご覧ください。

Q3. 防災リュックの値段の相場は?

市販の防災セットは、1人用で 7,000〜30,000円が一般的です。ただ、私が現場を見た経験から言うと、市販セットは内容が一律で、家族構成に合わない場合が多いです。最初に5,000円程度の基礎セットを買い、不足品を月3,000円ペースで補充するスタイルが、長く続きます。

Q4. 子供向けには何が違いますか?

4歳前後のお子さんなら、「重さ・サイズ・好きなもの」の3軸で見直してください。重さは本人体重の10%以下が目安(15kgなら1.5kg以内)、サイズは体に合った小さめのリュック、好きなものは好きなキャラのお菓子・ぬいぐるみ1つを必ず入れる。これは「心理的な安心」のためです。被災時、子供は大人以上にストレスを感じます。

Q5. ローリングストックって難しくないですか?

最初は私も「面倒そう」と感じました。でも、実は「普段の買い物に1〜2個多めに入れるだけ」です。賞味期限が近い順に消費し、消費したら買い足す。スーパーで月1回、防災用品コーナーに立ち寄るルーティンを作るだけで、自然に回ります。詳しくは「ローリングストックを続けるコツ」でも解説しています。

Q6. ペットがいる場合はどうすればいいですか?

ペットは「家族」ですので、人と同じくらい慎重に備えます。水(ペット用に別途準備、人と同じ水でOK)、フード(常食している銘柄を1週間分)、キャリーケース(避難時にも使える)、リード、ペット用ヘルメット、お薬手帳のペット版、フンの始末用品。避難所はペット同伴可・不可があるので、自治体のハザードマップ等で事前確認を。

Q7. あおき防災士は、今どんなリュックを使っていますか?

私自身は、上記の10アイテムを2つのリュックに分けています。メインリュック(持ち出し)には水2本、簡易トイレ20回分、ラジオ、ヘッドライト、モバイルバッテリー、ウェットティッシュ、軍手、養生テープ、防臭ゴミ袋、常備薬。サブリュック(自宅備蓄、車に積載)には水ストック、保存食、追加の簡易トイレ50回分。両方を「月1の防災の日」に点検しています。私の場合、毎月20日を点検日に決めています。皆さんも、自分の生活サイクルに合うタイミングで習慣化してみてください。

まとめ:あなたの家族の「未来」を守る、最初の一歩

結論を改めて。

被災地で本当に必要だったのは「水・トイレ・情報」の3つ。これらを家族分そろえることが、72時間を乗り切る土台になります。

そして、私からの最後のメッセージです。

「全部揃える」前に、まず「今月の1つ」から始めてください。

完璧を目指すと、たいてい途中で疲れてやめてしまいます。月3,000円、1年かけて揃える。これが、煽らない、無理なく続く防災です。

「家族の安全を、無理なく着実に守りたい」あなたへ。今日、できることから始めましょう。


著者プロフィール

あおき防災士(青木 大喜)

公式

鳥取県米子市出身。高校1年の夏に父と一緒に平成30年7月豪雨の被災地ボランティアに参加した経験から、防災と向き合うことを誓う。その後、防災士の資格を取得。

得意領域:家庭世帯の防災備蓄・避難計画・水害対策

運営方針:煽り訴求・誇大表現はせず、人命・家族の安全を最優先に正確な情報のみを発信。アフィリエイトリンクの収益はサイト運営費用に充当。

詳しいプロフィール:このサイトについて

あおき防災士

次は「判断する」ステップ。市販の防災セット、買うべきか自作すべきか、煽らず正直に検証します。

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次に読みたい1本

STEP 02:判断する。
「防災セットは買うべき?」と迷っている方へ。市販セット vs 自作の正解を、煽らず正直に検証した1本です。

学習パス全4回 / 次:判断する / 約10分で読了

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